日本ジェネリックとは
当社の歩み
日本全国に高品質のジェネリック医薬品をお届けするため、2005年に日本ジェネリックは設立されました。以来、全国の医療機関・薬局へジェネリック医薬品の安定供給を行っています。2010年に茨城県つくば市つくば工場が稼働を開始。2012年から自社の研究所で研究開発し、自社の工場で製造した製品の販売を開始するなど、開発から製造・販売まで一貫した体制を整えています。日本調剤グループとしてのシナジーを生かし、患者さまや薬局現場の声を反映した製品を企画し、製造にあたっては、患者さまに安心してお使いいただけるよう、GMP※の厳格なルールのもと、教育されたスタッフが最新設備を用いて徹底した品質管理を行っています。現在では約600品目を超えるジェネリック医薬品を品揃えしており、日本の医療を支えるジェネリックメーカーを目指しています。
※GMP(Good Manufacturing Practice):医薬品の製造管理及び品質管理の基準
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2005年日本ジェネリック
を
設立 -
2006年ジェネリック医薬品
販売開始 -
2010年つくば工場が
本稼働 -
2017年つくば第二工場が
竣工
当社の強み
グループ企業が一丸となってジェネリック医薬品の普及に努めています
当社の最大の強みは、日本調剤を利用してくださる数多くの患者さまや、薬局の薬剤師をはじめとする医療従事者の声をダイレクトに製品開発に活かせること。
医薬品の改善点を知るためには、通常であればMRを通して現場からの意見を吸い上げる必要があります。しかし、当社は、グループ会社の薬局からも要望を聞くことができるため、通常聞くことが難しい、些細な問題にも耳を傾けることができるのです。医療従事者が1番手に上げる要望は、どの製薬メーカーでも重要課題として扱われます。しかし、2番手、3番手の細かな問題は表にさえ出ることも少ないのです。しっかりヒアリングできるからこそ、より良い製品開発に活かすことができ、他社との差別化につながっています。
取扱い品目数・製造品目数
2005年の設立以降、取扱い品目数・製造品目数の拡大を続けています。
(2024年3月末現在)
(2024年3月末現在)
スムーズな連携が可能な
事業所間ネットワーク
茨城県つくば市の北部工業団地には、長年当社の生産の中心となってきた「つくば工場」があります。高い生産能力を持ち、当社の安定供給の基盤となってきました。さらに、2017年12月には「つくば第二工場」が竣工。最新鋭の設備で大量生産が可能な工場として建設され、2018年より稼働を開始しています。
つくば第二工場は規模が大きく、工場全体がフルに稼働すれば、つくば工場を大きく上回る生産能力を有することとなります。
ジェネリック医薬品の工場としては国内でも最大級の規模となっています。
2つの工場のほど近くには、恵まれた最新設備と、開放的な空間で研究開発を担う「つくば研究所」があります。事業所を工場の近隣に集約するために2018年に移転し、工場とのやり取りがよりスピーディーにできるようになりました。
このように、現在、つくば市の北部工業団地に3事業所を構え、一大ジェネリックタウンを形成し、スムーズな連携を実現しています。